Curry Cauliflower Rice

・・・ カリフラワーライスのカレーピラフ・・・ 『不味いものでもカレー味にすればなんとかなるの法則』をフル活用したカリフラワーライスのカレーピラフ。 最近、カリフラワーを細かく砕いてお米に見立てた”カリフラワーライス” なるものが巷で流行っているようです。 ”白い粒々” という点で、薄目で見ると見た目はお米。低糖質、低カロリー、豊富なビタミンC と食物繊維 etc. ということで、たしかにダイエットにはもってこい。 ただ、いくらお米に見えようが味はもちろんカリフラワー100%。いや、むしろこの “お米っぽい” というビジュアルの先入観のせいで、口に入れた瞬間にそのカリフラワー風味がより一層輪をかけて広がっていくような気がします。コーヒーだと思って飲んだらうっかり麺つゆだった時の戸惑い、といった感じでしょうか。

Jacket Potatoes

・・・ ジャケット・ポテト・・・ 日本のお料理ブロガー/インスタグラマーさんたちが華麗なるお正月料理をアップされている中、新年早々ただのじゃがいもの丸焼きですみません。謹賀新年。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 おせちにお雑煮、初詣。日本で “お正月” と言えば、情緒も美味しい食べ物もてんこ盛りのまさに行事界のキングですが、こちらでは元日はクリスマスの一部というか、ここ数週間続いた乱痴気騒ぎの閉会式フィナーレ的な感じで、大晦日のカウントダウンパーティー → 二日酔い → 我に返る、という段階を経て、1月2日からはごく普通の日常の日々に戻ります。

Pumpkin & Potato Gratin

・・・ かぼちゃとじゃがいものミルフィーユグラタン・・・ 11月に入った途端、街の様相は一気にハロウィンからクリスマスへ。かぼちゃからジジイへ。 その変わり身の早さに幾ばくかの寂しさは感じますが、もう近所の子供たちにお菓子のカツアゲをされる心配がなくなったのでホッとしています。 しばらくの間、街はかぼちゃに牛耳られていました。最近は日本でもハロウィンが盛大に行われていると聞きますが、本場のここイギリスも、かぼちゃには余念がありません。スーパーに行けば店頭に山盛りのかぼちゃ。パブに行けばかぼちゃのディスプレイ。

Fried Aubergine with Honey

・・・ なすフリッターのはちみつがけ・・・ お盆の時期のなす。割り箸を刺されて、ご先祖様があの世に帰るときに乗る牛になったりしてますよね。”キュウリの馬であの世から早く帰ってきて、なすの牛でゆっくりお帰りください” という、ご先祖様への敬いと気遣いのお供えもの。こういう日本の習わしって本当に素晴らしいなって思います。 今年のお盆は約4年ぶりに日本に帰省しました。ここ10年で2回しか祖国に帰っていないという非国民っぷりだったので、

Sicilian Caponata

・・・ 茄子のカポナータ・・・ もうすぐ年明けということで、今回こそは『一富士二鷹三茄子』のうちのどれかをぜひ初夢で見てみたいと意気込んでいます。ですがこのうちの『富士』と『鷹』は普段全く関わりがないためどうしても夢にでてくる気がしないので、『茄子』に狙いを定めています。単勝馬券です。茄子の夢の縁起が良いとされている由来が ”事を成す(茄子)” というどうしようもないダジャレだろうが、

Red Cabbage & Apple Salad

・・・ 紫キャベツとりんごのサラダ ・・・ 何色が好きかと聞かれたら、私は「紫色」と答えます。 ひとくぐりに ”紫色” と言っても淡い藤色から内出血のドス紫まで幅広い範囲がありますが、私が好きなのは紫キャベツの紫色、いわゆる紫ど真ん中です。

Carottes Rapees

・・・キャロット・ラペ・・・ ブログも放置しておりましたが、他の様々なことを放置してしばらくダラダラと過ごしていたところ自分の存在というものに疑問を持ちはじめたので、物理学系の本(とはいっても、サルでもわかるやつです)などを

Shakshuka

・・・シャクシュカ・・・ 北アフリカとか中東のほうの朝食メニュー、シャクシュカ。チュニジアが発祥らしいですが、イスラエル、リビア、エジプトなどなど、あちら側の様々な国で食されております。こんなの朝から食べたら

Frijoles Negros

・・・フリホーレス・ネグロス(キューバ風黒豆のシチュー)・・・ 「好きなタイプは?」と聞かれて「チェ・ゲバラ」と答えると、ほぼほぼ “ナンダコイツ?“ という顔でスルーされますが、まあそれは致し方ないでしょう。

Onion Rings

・・・オニオンリング・・・ 衣にビールを使用して作ったサックサクのオニオンリング。余ったビールはオニオンリングをつまみにして飲めるし一石二鳥。 そして何故今日はオニオンリングなのかというと、

Caesar Salad

・・・シーザーサラダ・・・ みんな大好きシーザーサラダ。 クリーミーでコク深いドレッシングと大きめザクザクの手作りガーリック・クルトンで、草がいくらでも食べれちゃうという。