・・・スモークサーモンとスクランブルエッグのトースト・・・
前回の記事で健康の大切さについて書きましたが、イギリスでは必要な医療サービスが誰でも無料で受けられるNHS(ナショナル・ヘルス・サービス)というものがあり医療費は基本タダなのだれけど、それ故に国営のNHSは万年資金不足で、サービスやら医療の質やらの問題点を多々抱えています。NHSのシステムのもとでは、日本のように自分で病院を選べるわけではなく、地元の診療所に登録をして診療を受けなければなりません。
あれは数年前、近所の診療所に初めての子宮検診に行ったときのこと。担当医はフランス人の気さくなおばちゃん。娘さんが日本好きとかなんとかで世間話が盛り上がり、さて検診。
「アンタ、子宮無いよ。」「 . . . . . . 。いや、. . . ありますんで . . . 。」 再チェック。
「やっぱりアンタ子宮無いよ。」「 . . . いや、あるんで。」 再チェック。
「無いよ。」「あるからっ!」
担当医ここでまさかの逆ギレ。
「無いって言ったら無いんだよ!あたしゃー今日アンタの前に5人検診してるけど、子宮が無いのはアンタだけだよっっ!」
子宮が無いと言われた上にキレられる。神様、いったいこれは何の罰ですか?
”専門医のところに行け” と言われて紹介状をもらうも、クリスマス時期だったため緊急の患者以外は年明けの診察。
クリスマスやニューイヤーの楽しいパーティーシーズンに、”自分は実は男だったのかもしれない” という、アイデンティティーの根底が覆される問題を抱えて苦悩する私。そうして迎えた新年。明けましておめでたくないんですけど。
専門医のところに行ったら、なんてことはなく普通に子宮ありましたけどね。あーよかった。
大切な臓器が体内に無いと言い張るうえに逆ギレ . . . NHS恐るべし。そして心から思いました、ここイギリスで自分の身を守れるのは自分だけだと。
ということで、健康のために毎朝ジョギングに勤しむ日々です。
. . . えーと、またもやお料理とは全然関係ない話ばかりですみません。
さて、今日の朝食。こちらでは定番のスモークサーモンとスクランブルエッグの組み合わせはやはり相性良し。スクランブルエッグは半熟でフワッとトロッと作るのがポイントです。
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— スモークサーモンとスクランブルエッグのトースト(2人分)—
パン(食パン、田舎パン、ベーグルなどお好みのもの)2枚
卵 3個
牛乳 大さじ4
塩 ひとつまみ
バター 大さじ1
スモークサーモン 50g
黒こしょう 少々
ルッコラ、レモン汁、オリーブオイル 少々(オプション)
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パンを焼く。
ボールに卵を割り入れ泡立て器でよく混ぜる、牛乳と塩ひとつまみを加えてさらに混ぜる。
熱したプライパンにバターを入れ、バターが溶けたら卵液を流し入れる。木べらで混ぜながら弱火で半熟に焼く。
パンの上にスクランブルエッグとスモークサーモンをのせ、黒こしょうをふりかける。
ルッコラをレモン汁とオリーブオイル少々で和え、パンに添えて出来上がり(一緒に食べると美味しいです)。
くぅ~~~~~~ 今日も極上のネタ(ネタってゆーな)に
失神しそうになったざんす☆
って笑いごとで無く あって良かった。
と、いうよりも オトコなのかも知れない説のままクリスマスを過ごし
モチつきならぬ 持越しの年越しって 凄すぎ!
ミサさま 子宮無かったら ドラッククィーンも土下座するわよおう
あ。あたし ちなみに 腎臓一個しかなかったのを 28歳過ぎてから知ったの!
私「ねぇ お母さん 私腎臓一個しか無いって知ってた!?」
母「そうなの!! 知らなかったわ! いつから?」
・・・・・・。
腎臓は一個しか無くても全然いいらしいんだけど(いいのか?)
子宮はなきゃねー ミサさんの あって良かった~~~♪
あ! 子宮だから 今日は 卵料理なのね!♪
そうなのねっっっ
ふわっとトロっと 了解しました!
でも私、 スモークサーモンとスクランブルエッグのっかった至福のトースト。
これ食べたら 会社放棄し、泡ワインを飲まずにいられなくなりそうなのん
ひゃー。金魚さん腎臓一個しかないのにそんなに元気なんですか?!
これでもし2個あったら勝新を軽く越えて酒豪伝説残すんじゃないですかっ?!
そっかー、臓器って人間にそれほど必要じゃないのかー。金魚さんこんなに元気だもんなー。。(←おい)
てゆーか28歳まで気づかなかったってすごいですよね。
お母様の返答・笑。さすが金魚さんの母。
ほんと、いまさら男じゃなくてよかったです。パスポートとか戸籍とかの性別変更するの面倒くさいし、服全部買い替えるのお金かかるしねー。