・・・ラグー・アッラ・ ボロネーゼ・・・
ラグー・アッラ・ボロネーゼ。と、舌噛むっつーの的な料理名ですが、これいわゆるミートソース。
イタリアの昔ながらの伝統ボロネーゼレシピというので作ってみました。
ミートソースといえば、マ・マーの缶のキュートなミートソーススパゲッティを見慣れているので、それとは味も見かけも大分違いますが、さすが本場のイタリアのマンマが何代にも渡って作ってきたミートソース。濃厚でまろやかで美味しいです。
イタリアのボロネーゼには、スパゲッティではなくタリアテッレなどの幅広パスタを使いますが、たしかにこの濃厚ソースは幅広パスタにぴったり。
やはり昔から受け継がれるものには理由があるのね . . . と全く1mmも縁もゆかりもない遠い日のイタリアに思いを馳せてみた午後でした。
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— ラグー・アッラ・ ボロネーゼ(4人分) —
玉ねぎ 1個
セロリ 1本
人参 1本
にんにく 2片
パンチェッタ(なければベーコン)150g
オリーブオイル 大さじ2
合挽き肉 400g
赤ワイン 120ml
トマトピューレ 大さじ5
ローリエ 2枚
牛乳 250ml
塩こしょう 少々
タリアテッレ、フェットチーネなどの幅広パスタ 400g
パルメザンチーズ 適量
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玉ねぎ、セロリ、人参、にんにくはみじん切りにし、パンチェッタは細切りにする。
厚底鍋にオリーブオイルを熱し、パンチェッタを入れて油が溶けるように弱火で炒める。玉ねぎとにんにくを加えしんなりするまで炒める。セロリ、人参を鍋に加え炒めてしんなりしたら、中火にしてひき肉を加え、焼き色がつくまで炒める。
赤ワインを加え、沸騰してアルコールが飛んだら、トマトピューレとローリエを加え混ぜて数分煮込む。弱火にして牛乳を少しずつ加える。塩こしょうで味を整える。
焦げないように時々木べらでかき混ぜながら弱火で3~4時間、とろとろになるまでじっくりと煮込む。
塩を加えたたっぷりのお湯でパスタを茹でてお湯を切り、ボロネーゼソースを混ぜ合わせ、お皿に盛ってパルメザンチーズをたっぷりふりかけて出来上がり。
misaさんちのミートソース、美味しそう。牛乳を入れるんですね。今度やってみよっと。
うちでもミートソースは子供たちが大好きで、好き嫌いの多い子供たちが知らず知らずにセロリとか玉ねぎとか、にんじんを食べていると、ムフフとほくそえんでしまいます。そういうところは洋食はすごいですね。カレーとかハンバーグとかも野菜が入っていても小さければ食べてしまう。和食はそういうところのごまかしはできない感じですものね。
ふふふ . . このソースに野菜がたんまり入っているとは子供達も気付くまい。。
ここまで煮込むともう野菜の原型ないですもんね。洋食って味濃いし。
和食は素材の味や形を大切にするので、すぐにバレちゃいますよねー。
そうそう、牛乳で煮込むと味がまろやかになっていい感じでした :)
ひゃああああああ! あ。初めましてで絶叫してごめんなさい。
イタリアのマンマたちは ボロネーゼをもこんなに美味しく・・・・・
ワクワクしちゃいながら読んで魅入ってしまいました。
これわ 何が何でも べーこんっ でわなく、パンチェッタで!
そして平麺で食べたいです♪
牛乳を加えるというのも勉強になりました
あわわわわ
最後のひと巻き! 胃袋に収めたいです
金魚さん、こんにちはー!コメントありがとうございます。
はじめましてですが、金魚さんのコメントはMogしゃんや葉っぱさんのところで読んでいて一人秘かにゲラゲラうけていたし(←陰でコソコソすみません)、金魚さんのお洒落で面白いブログも読ませて頂いているので、もはや長い知り合いのような気に。。
金魚さんとお話ができるなんて、イタリアのマンマに感謝です♡