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02/01/2018

スナック 野菜

Jacket Potatoes

02/01/2018

・・・ ジャケット・ポテト・・・

日本のお料理ブロガー/インスタグラマーさんたちが華麗なるお正月料理をアップされている中、新年早々ただのじゃがいもの丸焼きですみません。謹賀新年。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

おせちにお雑煮、初詣。日本で “お正月” と言えば、情緒も美味しい食べ物もてんこ盛りのまさに行事界のキングですが、こちらでは元日はクリスマスの一部というか、ここ数週間続いた乱痴気騒ぎの閉会式フィナーレ的な感じで、大晦日のカウントダウンパーティー → 二日酔い → 我に返る、という段階を経て、1月2日からはごく普通の日常の日々に戻ります。新年を迎えた後のその変わり身の早さは、他に好きな人ができたときの女子ぐらい淡白です。まあ、秋ぐらいからクリスマスクリスマス言われはじめ、ウキウキ感の押し売りに疲れ切ってますからね、さっさと普通に戻りたい気持ちもわからなくもないです。

特別なお料理を囲みながらゆっくりと家族や大切な人たちと過ごす日本のお正月はやはり最高だと私は思いますし、母の作るおせちもお雑煮も恋しいのですが、ある一つのトラウマが私を冬の北海道に帰省するのをためらわせ、もう随分長いこと実家でお正月を迎えられておりません。

あれは、私がまだ中学生だった頃の極寒の12月でした。
日本の最北に位置する北海道の冬はもちろんとてつもなく寒いのですが、その分家の中の防寒設備はパーフェクト。真冬で外は吹雪いていても家の中では半袖でガリガリ君を食べているぐらいの暖かさで生活しています。私の実家も類にもれず、高性能な石油ストーブやセントラルヒーティングで家の中はホッカホカ。
ですがそんなある日のこと、私が学校から家に帰ると家中のすべての暖房設備が取り払われ、リビングの隅に1つポツンとめちゃめちゃ小さな薪ストーブが置かれていたことがありました。
いつもとは違う家の中の気温に体を震わせながら、感のいい私はすぐさま気がつきました「ああ、美鈴ちゃんのせいか . . . 」と。 Continue Reading