・・・ タイムとガーリックのグリッシーニ・・・ 念願の強力粉が手に入ったのですが、前回、ピザの神様に見捨てられてまんまと東欧の薄力粉を掴まされ、熱望のもちもちピザから謎のチェコのケーキに変更せざるを得なかった私は、強力粉を入手したからといってそう簡単に喜色満面でピザを作るような安い女ではありません。たやすくピザ生地を捏ねると思ったら大間違いです。 . . . いやぁでも、ピザ生地じゃなければ捏ねますけどね。捏ねたいですからね。ええ、めちゃめちゃ捏ねくり回したいですからね。
Month: May 2020
Fettuccine with Beetroot Sauce
・・・ ビーツソースの赤い冷製パスタ・・・ 突然ですが、みなさんは部屋の壁が赤い色の家に住んだことはありますか? うちのリビングの壁は最近まで狂気の赤でした。なぜなら私は未だにしっかりとパンクGジャンの呪いにかかっているからです。 *呪いについての経緯は長くなるので、興味のある方はこちらをご参照ください → パンクGジャンの呪い はじめて彼の家を訪れたとき、リビングのその赤い壁の色を見て「天安門広場かよ… 」と思ったのを覚えています。
Chocolate Guinness Cake
・・・ チョコレートギネスケーキ・・・ 外出規制中に行ってはいけない禁断の行為、それはホールケーキを作ること。しかもナイジェラ・ローソンのレシピで。 ナイジェラ・ローソンといえば、イギリスを代表するセクシー美人セレブ料理研究家。大物政治家の娘でオックスフォード大卒の才女、端正な美貌おまけに巨乳。 私がイギリスで暮らしはじめた90年代後半はまさにナイジェラ大活躍の時だったのですが、その当時テレビで流れていたナイジェラ・ローソンの料理番組を見て度肝を抜かれました。
Hash Browns with Caramelised Onion & Feta
・・・ ハッシュブラウン・・・ いたるところで新型コロナの感染が拡大し不安な日々が続きますが、みなさま無事で元気にお過ごしでしょうか。たった数ヶ月で世界がこんなに変わってしまうなんて。 イギリスも全土ロックダウンになってから、かれこれ1ヶ月半が経ちました。いやー、もうひたすら家にいます。行動の厳しい制限や先が見えない状況はたしかにストレスですが、一周回って、最近は『自由在不自由(自由は不自由の中にあり)by 福沢諭吉』と思ったりもするようになってきました。さすが、一万円札の言うことは奥が深いですね。