Panzanella

・・・ パンサラダボウル・・・

残り物のパンで作ったパンサラダボウル。固くなったパンを利用してサッと作れるイタリアの ”パンザネーラ” というお料理です。
そういえば、『冷蔵庫にある残り物でサッと料理の作れる女』って、昔から変わらずイイ女枠にエントリーしていますよね。たしかに、そういうアドリブのきく人って生存能力が高そうで男女問わず素敵です。生物的にリスペクトできます。

何をもって “イイ女” とするかの定義は人それぞれ違いますが、私が「イイ女だなぁ」と思うのは ”芯のブレない女” です。芸能人でいうと、永遠の時をかける少女の原田知世、何があっても魔性を貫く高岡早紀、この2人がツートップ。そしてその最高峰に黒柳徹子。
すみません、挙げている人物すべてが昭和世代なのでヤングピーポーにはわかりづらいかもしれませんが、『芯がブレない人』の選考条件に ”四半世紀以上に渡って己の姿勢を貫いていること” というのがあるので、どうしても年代が上の人達になってしまうんですよね。若い頃は、その若さゆえの勢いや気の強さでで我が道をガンガン突き進める人も多いのですが、年を重ねるにつき様々な経験を繰り返し常識的な概念が増えて縛りがキツくなる中で、それでも己の姿勢を継続して貫き通せるかというのはまた違うレベルなので、”四半世紀以上” というのをひとつの目安にしています。

例えば、とてつもなくピュアな透明感を放つ ”時をかける少女” 的な女子は、全国の中高、各学校の各学年に1人ずつぐらいはいるかと思いますが、もうすぐ50歳にしてあの透明感、妖精度を一貫して貫けている女は原田知世ぐらいなもんです。まさに、リアル時をかける少女。時空の越え方教えて欲しいです。
そして高岡早紀。結婚、出産、子育て、不倫、離婚、元旦那が出家、どんな出来事にも決して怯むことも改心することもなく、ただただサキ道を邁進し、未だに数々の男性と浮名を流し続ける魔性界の真のディーバ。あれほどのサキ道を貫くのは並大抵のことではありません。どんな男性遍歴があろうが子供が何人いようが歳をとろうが男たちが後を絶やさずに寄ってくるのは、哺乳類ヒト科としての芯の強さに引き寄せられるからなのでしょう。ブルゾンちえみのネタに出てくる ”キャリアウーマン” に最も近いヒューマンビーイング、そう、それが高岡早紀なのです。
最高峰の黒柳徹子に至っては私ごときが説明しなくても、その凄さは周知のことと存じます。あのぐらい信念をブラさずにいると、人間枠を超えて動物たちとも話ができるようになるようです。本当に憧れます。

私もこの3人を見習って少しでもイイ女になれるよう、そしていつの日か動物たちと話ができるよう、なるべく芯をブラさずに己の信念を貫いて生きていこうと思います。ということで、「オマエこれ料理ブログだろ?毎回何書いてんだ、いい加減にしろバカ。」と言われても気にしません。

さて、パンサラダボウル。本日は一般的なパンザネーラのレシピを載せていますが、自分の好きな野菜やドレッシングのアレンジでどうぞ。あなたの個性と嗜好を貫いたオリジナルのパンサラダボウルを作ってみてください(「じゃあレシピ載せんなバカ。」と言われても気にしませんのでよろしく♡)。

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— パンサラダボウル(2人分)—

パン(フランスパンなど。少し固くなったもの)適量

オリーブオイル 大さじ4

チェリートマト 10個

アボカド 1個

きゅうり 1/2本

赤玉ねぎ 1/4個

バジルの葉 6枚

オリーブ 10個

にんにく(すりおろす)1片

エクストラバージンオリーブオイル 大さじ3

赤ワインビネガー 大さじ1と1/2

塩 少々

黒こしょう 少々

パルメザンチーズ 適量(オプション)

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パンはひとくちサイズに切る。フライパンにオーリーブオイル大さじ4を熱し、カリッとして少し焦げ目がつく程度に中火でパンを焼く。

チェリートマトは半分に、アボカドとキュウリは一口サイズ、赤玉ねぎは薄切り、バジルの葉は適当にちぎっておく。

小さめのボウルにエクストラバージンオリーブオイルと赤ワインビネガー、すりおろしたにんにくをいれて良く混ぜ合わせる。塩と黒こしょうで味をととのえる。

ボールに焼いたパンと野菜、オリーブを入れて軽く混ぜ、ドレッシングをまわしかける。パルメザンチーズを上からふりかけて出来上がり。