Apple Galettes with Caramel Sauce

・・・田舎風りんごのタルトとキャラメルソース・・・

完璧でキラキラと輝く芸術作品のようなスイーツももちろん素敵だけれど、最近は少しぶかっこうで素朴なお菓子にとても惹かれます。家でお母さんと一緒に作ったような。

小麦粉で全身真っ白になりながら作ったクルミのケーキ。ドキドキしながらオーブンの前に座り込んで焼き上がりを待ったはじめてのシュークリーム。子供の頃のお菓子作りは一大アドベンチャーで、たぶんそのころのわくわく感がきっかけでお料理するのが好きになったんだと思う。

さて本日は。
気取りのない田舎風りんごのタルト。タルトの型もパイカッターもいらないよ。適当にのばした生地にりんごを包んで焼きあげてキャラメルソースをかけたら、素朴でほっこりとした美味しいおやつの出来上がり。

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— 田舎風りんごのタルトとキャラメルソース(直径約10cmのタルト4個分)—

バター 130g

小麦粉 200g

砂糖 大さじ1/2

氷水 80ml

小さめのりんご(紅玉)2~3個

レモン汁 大さじ1

ブラウンシュガー 大さじ3

シナモンパウダー 小さじ1

溶き卵 1/2個分

*****

— キャラメルソースの材料 —

砂糖 70g

水 大さじ2

生クリーム 60ml

塩 ひとつまみ

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バターは小さくカットして冷蔵庫で冷やしておく。

小麦粉と砂糖をボールに入れて混ぜ合わせる。バターを加え、指先でつぶしながら粉にもみ込む(バターが溶けてこないように手早く)。

氷水を加えて全体を混ぜ合わせ、ひとまとまりにしてラップに包み冷蔵庫で1時間以上ねかせる。

りんごは種を取り、皮付きのまま厚さ約5mmのくし切りにする。りんご、レモン汁、ブラウンシュガー、シナモンパウダーをボールに入れて混ぜ合わせる。

冷やした生地を4等分にし、小麦粉を薄くひいたまな板の上で生地を直径約16cmの丸形にのばす。外側約3cmを除いた生地の上にりんごを扇形に重ねるようにして並べる。生地の縁をひだを取りながら内側に折り込み、溶き卵に水少々を加えた卵液を縁の表面に刷毛でぬる。

クッキングシートを敷いたオーブントレイの上に並べ、200度に熱したオーブンで約35~40分、生地の表面がキツネ色になるまで焼き上げる。粗熱のとれたタルトにキャラメルソースをかけて出来上がり。

*****

— キャラメルソースの作り方 — 

鍋に砂糖と水をいれて中火にかける。沸騰してカラメル色になったら火からおろし、塩ひとつまみと生クリームを少しずつ加えて木べらで混ぜ合わせる(はねるので注意して下さい)。容器に移して冷ます。
 

8 Replies to “Apple Galettes with Caramel Sauce”

  1. 過労死予備群 says: Reply

    misaさん、こんにちは。
    文頭のお菓子の思い出が、自分と重なって、とても懐かしい思いがしました。
    焼きリンゴを作って、あふれたバターが天板を焦がして怖い思いをしたり、シューが冷めるうちにしぼんでしまったり。
    パンが焼きあがるのを、じいっとみていたり。

    自分が魔法使いの弟子(笑)になったようでした。大人になると、魔法ではなくて、理論があるとわかるけれど、あのわくわくした気持ちが、自分が科学に志した理由の一つだと思います。

    うんうん。おうちのお菓子だからこそ、難しくよりも、焼き立てをドキドキしながら食したい。指をなめるのも、端を味見にきりとって、散らかすのも、ありで。うふふ。

    あっと。。。猫さんが変身して、豚のウエイターさんになってしまったのかと衝撃をうけました(笑)。おいしいものを、misaさんに給仕してくれる、ダンディさんなのですね。

    1. 過労死予備軍さんこんにちは!
      わー、私もはじめてのシューは、焼き上がりまで待ちきれなくて途中でこっそりオーブンのドアを開けてしまい萎んでしまいました。
      子供の頃のお菓子作りは本当に魔法のようでしたよね!うんうん、私も、お料理と科学ってすごく似てるなーって思います。わくわくどきどき。
      これからも、子供の頃のようなそんなわくわくした気持ちをもって色々なものにチャレンジしていけたらいいなーと思います。

  2. ぶかっこうで素朴、というけれど……。なぜmisaさんの手にかかると、こんなオサレなお菓子になってしまうんでしょう!! ロンドンの光のせい? 背景にあるオサレな雰囲気のせい? それともmisa魔術か?(また、ですね。misaさん=魔女の図式から抜けられない私)。
    カラメルソース、そして、それに入れるひとつまみの塩! 美味しそう。これは絶対に作りたいっ!
    でもでも、きっと私が作ると、フツーのおかーさんの作るお菓子になるんでしょうね。ま、それはそれで仕方ないですけど…。

    1. 私はふつうのお母さんのお菓子が作ってみたいし憧れですよー!母性がないので作りたくても作れないの。ああ。母性、どこかに落ちてないかな。てゆーか魔術で母性作れないかな(←なんだかんだ言って魔女キャラにノリノリ)。
      そうそう、キャラメルソースには塩ひとつまみがポイント高しでした。そんなところに気がついてくれるなんてさすがkao-chan♡

  3. 過労死予備群 says: Reply

    misaさん、こんにちは。
    ごめんなさい、最初のコメントに!
    大きなディスプレイでみた今朝、とんでもないことに気付きました。

    猫の給仕長さん、だったのですね!!
    お髭のある顔立ちまで、細かくみえなかった、iPhoneでした。
    失礼しました。ヨーロッパでみかける、お盆を持ったトルソのイメージで、頭が勝手に変換した模様です。

    びっくり仰天して、お詫びに伺いました。失礼しました!!!

    1. そんなそんな、ご丁寧にありがとうございます!
      過労死予備軍さんのコメントを読んで「あ、猫だと思っていたけど実はこのイラストはブタなのでは?」と自分でも思いなおしたぐらいですのですごく気持ちがわかります・笑。
      ブタ猫支給長ってことで、これからもどうぞよろしくです :D

  4. ひゃああ。美味しそうな物が続々と。素敵な記事が続々と♪

    ほっこり素朴な焼き菓子、大好きです☆
    そうそう、キランキランのスウィーツも良いけれど、こういう素朴な……逆に言えば誤魔化しのきかない焼き菓子。
    食めば口の中でホロリと解れ、バターの香りがふわりと広がるような。
    あーーー、misaさんのタルトを見ていると、そんな食感や香りが感じられるかのようで。妄想が暴走中です!(笑)

    折り重なる林檎スライスも綺麗♪

    ホント、ほんのり塩が効いたキャラメルソースで、フォークが止まらないんだろうなー☆
    ざくざくホロリ、林檎はとろシャクで、甘くてしょっぱくて……やばい。ワインにも合いそうーーー←(^^;

    1. 葉っぱさんの豊かな食感表現。ぜひ食レポ番組とかやってほしいです(もちろんビール片手に・笑)。
      家で作る焼き菓子は、オーブンで焼いている時の甘い匂いと出来たての味の2つがプラスで楽しめるのがいいですよね。
      うんうん、キャラメルソースには塩をちょっと加えるとキャラメルの甘さとビターな良さが引き立つ感じで。普段はあまり甘党ではない私も、りんごタルトにたっぷりかけて食べましたー。

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